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3.132022
カメラスキルを身につける! 初心者向け商品撮影の方法 -人工光編-
ネットショップで売上を左右する大切なポイント『商品撮影』。
今掲載中の写真よりもさらに魅力的に撮りたい…いう撮影初心者向けの講習会をbdesignでは実施しています。
カメラや装備は人それぞれなので現在、商品撮影の講習会は
・自然光編
・人工光編
こちらの2種類に分類して、受講者さまの現状に合わせたレクチャー・ワークを実施する
マンツーマン形式の講習を実施しています。
人工光編の商品撮影に使う必須アイテム
・メインカメラ(スマホやiPadの場合 Lighetroomアプリを入れていただくと操作の面でカメラと同じように講習で使用いただけます)
・撮影練習したい被写体(1〜2個程度)
・撮影するための台
商品撮影でプラスであると便利なアイテム
・三脚*メインカメラ用
・撮影背景用に使う白い布または紙*大きいものが好ましいですがなければコピー用紙でもかまいません
・レフ板がわりに使う白い布または紙*大きいものが好ましいですがなければコピー用紙でもかまいませんが段ボールに貼り付けるなどして自立するとより使いやすいと思います
・マスキングテープ*なければセロハンテープでもOK
・練習してみたい撮影小物(造花や洋書などなんでもOK )*背景のボケ練習で使います
実際に使うアイテム
■ カメラ: iPhone11 / iPad使用
■ 撮影BOX: 商品と背景に余白の持てるスペースのライト付きタイプ
■ その他アイテム:上記用意できるもの
人工光撮影の注意点
複数の光源を混ぜない
太陽光、室内灯・撮影用ライトなどにはそれぞれ異なる色温度があります。
複数の色温度の光が混ざると色再現が難しくなり、不自然な印象になってしまう場合がありますので極力種類の違う光源は混ぜない様にしましょう。
太陽光+ストロボなどでシンクロさせる場合もありますが、商品撮影の基本は1種の光を使うことを意識すると撮影しやすいと思います。
1種の光源にするには
撮影ボックスを使用する場合はボックス内が遮断され、外部の光が入りにくくなります。
ただ撮影するカメラ側は光を通してしまうので、室内灯がある場合は消す・太陽光が窓から差し込む場合はカーテンを閉めるなどして対処しましょう。
万が一それでは暗くなり撮影に十分な灯りが足りない場合は、
・ レフ板など白いものに光を反射させ光を漏らさないようにする
・ 同じ色温度の補助光を準備する
などの方法があります。
【補助光おすすめ】
すでに撮影ボックスや撮影照明を持っている人は、色温度が数値で調整できる補助ライトをお勧めします。
補助ライト
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竹内 みのり
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